回線の死守

外泊許可が出ました。諸々整理したい用件もあったので先日帰宅したのですが、その時にE61の設定のことでハローノキアと連絡を取ったのですが、何度か電話が切れてしまいました。
此方では、あたかも先方がいきなり受話器を置いて切ってしまったかのように、「プーッ、プーッ」という状態、相手にかけなおして状況を聞いたところ、切れた認識や状況が無いため、私がダンマリを決め込んだのではないか、何故黙っているのだろうと思いつつ、切るわけにもいかず受話器を持ったままだというのです。
そうこうしているうちに、受発信そのものが出来なくなってしまいました。
さぁ、困った。固定電話の回線が不通になるなんて考えもしなかったけれど、良く考えたら携帯の番号を教えている人など極一部。まさに「陸の孤島」状態です。
至急NTTに連絡して調べてもらったところ、引き込み線が一部断線していたので修理し、テスト信号の送受信でチェックしたところ、まだエラーが帰ってくる。
結局、NTT側の交換機にも何らかの原因があるかも知れないということで、一応は最低限受発信が出来る状態まで戻ったので、その日はそこまでということになりました。

固定電話のトラブルは最悪ですが、携帯やPDAの回線だって普通につながってくれないと困ります。
「繋がって当たり前」は、キャリア選びの要件としてはデフォルトだなぁ、と、つくずく実感した次第。
或いは複数のキャリアと契約してヘッジするというのも現実論としては有り得る選択枝と思いますが、「もしかしたらつながらないかも知れないから」という理由で複数のキャリアと契約するというのは、本末転倒だと思います。